競売までの流れとご相談時期｜任意売却について
ご相談時期が早いほど
有利な条件で交渉が進められます。
この時期にご相談ください。（3〜6ヶ月）
住宅ローンの滞納
住宅ローンの支払いが滞納またはストップ。
支払い条件の見直しはこの時期に。
督促状・催告書通知
金融機関等から返済に関する督促。
数カ月後に個人情報信用センターに登録されます。
債権譲渡
「期限の利益の喪失」に基づき一括返済を請求されます。
保証会社から債権回収会社に債権が移行。
まだ十分間に合います！（約1ヶ月）
競売申し立て
債権者は裁判所に対し競売による法的手続きをします。
競売開始決定
裁判所から競売開始決定通知が届き、競売事件として手続きが進みます。
現況調査
裁判所の執行官が物件調査のため訪ねてきて、写真撮影や権利関係などを調査されます。
ギリギリです！急いで下さい！（2〜3ヶ月）
競売資料の作成
１．物件明細書 ２．現況調査報告書 ３．評価書の書類が作成されます。
売却基準価格の決定と入札期間の通知
執行官訪問後、約2〜3ヶ月後に競売入札価格（売却基準価格）と入札期間・改札期間の通知があります。
公告
裁判所のホームページや各種媒体によって公告されます。
この時点で競売になることを知らされる可能性があります。
難しい状況ですが諦めないでご相談ください。（4〜6週間）
入札開始
公告４週間後に入札が開始されます。
開札・買受人の決定
入札期間終了から１週間後に開札。買受人が決定します。
競売の取り下げは開札日の前日まで可能です。
売却許可決定
買受人への売却許可決定通知が届き、残代金を納付した時点で不動産の所有権が移行。
適切なご提案をします！ご相談ください。
引渡命令
引渡命令がでると強制退去されることになります。
引越代は通常出ません。